なんかハズカしい章題だなぁ(^^;;; しかしパンツを作らないわけにはいかないので(スカートの下に何もはいてない、ってわけにはいかないでしょう)、作ります。体操着バージョンの時は、スカートをうまく作る自信がなかったので「ぱんつ」になるはずのものが「ぶるまー」になってしまったのですが、こんどこそちゃんと作ります。
まず、細マジックなどでパンツのラインを書きます。
次に、そのラインをプラ板カッターなどで彫ってミゾにします。ミゾの幅・深さは次に述べる丸プラ棒が半分埋まるくらいです。
パンツの縁、および布の継ぎ目には丸プラ棒を使います。今回はエバーグリーン社の丸棒・パイプ7本セットの中の0.66mm丸プラ棒を使いました。エバーグリーン社のプラ棒は、大きな模型屋さんにはたいてい置いてあります。
エバーグリーン社の袋
中身はこんな感じ
ちなみに、体操着バージョンではブルマーの縁をラッピングワイヤ(基板配線用の電線)で作っていました。当時はあまり深く考えずに手近にあった材料で適当に作ってしまったのです。ラッピングワイヤでなにがまずいかと言うと、
ということです。塗料をのせるためには被覆を瞬間接着剤でコーティングする、というかなり面倒くさいことをやりました。また、修正の問題については、体操着バージョンは幸運にも一発でほぼ思い通りの形になったのですが、もし修正の必要が出てきたら・・・といま思うと恐ろしくなります。 |