Ｈ−ＦＯＲＴＨのページ

・Ｈ−ＦＯＲＴＨとは？

　H-FORTHは、私 A.Hiramatsu（平松　明夫）が作成した、ＭＳＸ用のＦＯＲＴＨ系プログラム言語です。フリーソフトウエアです。
　コンパイラですから、ＢＡＳＩＣよりはるかに高速なプログラムを作れます。また、いったん逆ポーランド記法に慣れてしまえばアセンブラよりずっと楽にプログラムを組むことができます。

・Ｈ−ＦＯＲＴＨはここがすごい

・コンパイルが高速なのでフロッピーベースで使ってもほとんどストレスを感じません。ハードディスクがあるなら、たいていのプログラムはあっという間にコンパイルします。
・はじめからＭＳＸ用として開発されているので、ＭＳＸ特有のＶＤＰアクセス、ＢＩＯＳコール、ＢＤＯＳコールなどが簡単に行えます。（ＣＰ／Ｍ用のコンパイラ等は、まずＭＳＸ用ライブラリを自作するところから始めなければいけなかったりします）
・コンパイラによくありがちな、冗長なコードを可能な限り生成しないように最適化を行っています。
・出力ファイルは中間コードなどではない、純粋なＺ−８０のマシン語なので高速ですし、実行用インタプリタなどは必要ありません。

・Ｈ−ＦＯＲＴＨコンパイラを使うのに必要な環境

　Ｈ−ＦＯＲＴＨコンパイラはＭＳＸ−ＤＯＳ上で動作し、ＭＳＸ−ＤＯＳ用のマシン語プログラム（ＣＯＭファイル）を出力します。コンパイラを使用するには以下の環境が必要です。

ＭＳＸ本体　　：　ＭＳＸ２、ＭＳＸ２＋、ＭＳＸｔｕｒｂｏＲ
ＤＯＳ　　　　：　ＭＳＸ−ＤＯＳ１またはＭＳＸ−ＤＯＳ２
メインメモリ　：　６４Ｋバイト以上
外部記憶装置　：　フロッピーディスクドライブ、ハードディスクドライブなど
その他必要なソフト　：　テキストエディタ（KID.COMなど）

Ｈ−ＦＯＲＴＨコンパイラ(Ver1.4a)をダウンロードする（99/05/29）

※ダウンロードしたファイルは lh5 形式のアーカイブを解凍できるソフト（ＭＳＸならPMEXT.COMなど、ＭＳ−ＤＯＳマシンならLHA.EXEなど）で解凍してください。解凍後は添付のドキュメントファイル（*.DOC）をよく読んでからお使いください。

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