滝行のご案内
平安時代から続く不動院境内の瀧修行場は、不動明王を初め神々の鎮座まします聖地であり、所願成就の祈りの場であります。
★瀧行や坐禅の様子が下記テレビで放送されました。★ | |
---|---|
|
動画 | ||
---|---|---|
滝修行の様子をご覧いただけます。
|
滝行の流れ
@瀧衣に着替えた後、本堂にて心を澄ませ目の前に鎮座ましますご神仏と魂の交流。
A鳥の鳴き声や水の音を耳にしながら境内の行場へ降りる。
B純白の瀧衣をまとい金剛合掌し、瀧に打たれ天地自然と一体となる。
滝行 各種ご案内
■持参するもの
不動院の瀧行場は祈りの場であり、神々が鎮座まします聖地のため、瀧行の際は清らかな純白に身を包み修行することを原則とし、水着着用での瀧行はお断り申し上げております。
- 瀧行の後自分の体を拭くタオルと男性は、ふんどし又は白色パンツが原則です。
- 女性は瀧衣の下につける下着(白色又はあまり色の濃くない下着)。
■貸与品
- 瀧衣
- はちまき
- 雪駄
■瀧行日
瀧行が行われる日は不特定ですので、どうか事前にお問い合わせ願います。
■問合せ、申込のご注意
通常の瀧行は、僧侶の先導により当日の修行者が全員で同時に瀧行場へ降りて行き、一人ずつ順に瀧に打たれて頂きます。
受け入れさせて頂く人数には限りが御座いますので、お問合せや申込時、必ず予定人数(男性何名、女性何名)を必ずお伝え願います。
■瀧行の為に必要な時間
不動の瀧についての説明、瀧の水に打たれ方の説明、本堂前にて三宝に盛られたお塩による清めの儀式、その後、瀧行場へ降りて龍神さまの口から流れ落ちる
瀧の水に一人ずつ打たれます。打たれる時間そのものは季節によっても若干異なりますが一人数分間です。前後の着替えの時間等々も含め約1時間30分前後をご予定願います。
※いずれも瀧行の人数(団体)などによっても時間は若干異なります。
志納料
志納料 | |
---|---|
瀧 行 | 6,000円/人 ※瀧行衣、草履一式貸与 ※入瀧料、指導料含む |
単独での瀧行 |
他人を交えず自分一人での滝行又は自分たちのグループのみでの瀧行をご希望の場合、当日ご希望の人は全てお断りしての単独制となりますので通常の志納料の他に単独料8,000円が必要です。(ご希望の日に単独で可能か事前にご相談願います。) |
滝行の規定
- 瀧行をなされる方は原則として健康体の方のみとなります。ご参加にあたり申込書とセットになった同意書を提出して頂きます。
- 瀧行に際しては、当山僧侶が瀧行の作法の指導を行いますと共に瀧修行場へ案内、錫杖を振りつつ真言を唱えながら共に祈願し、瀧行を見守らせて頂きます。
- 瀧行中は、聖水の冷たさに打ち勝ち、また、煩悩を打ち払い瀧行場の頭上に鎮座まします不動明王と一体化する思いで、瀧に打たれ始めに空気を胸一杯に吸い込み、エイッと裂ぱくの気合を一回発し金剛合掌(両手の指を交差する)を胸の前に組み、自分の願いを祈願しながら瀧に打たれて下さい。
- ご予約をなされました後、瀧行当日の突然のキャンセルや、無断キャンセルにつきましては、キャンセル料として料金の100%が発生致しますのでご注意願います。
お申し込み
★ 申し込みは全て事前予約制となっています。
事前の準備の都合がございますので、瀧行の日時をあらかじめ当方にご確認下さいまして、先ず電話での予約完了の後、専用の申し込み用紙に記入し、事前にFAXで送信して下さい。
尚、申込書は誓約書と一体となっておりますので、瀧行される全ての方のご提出が必要です。
申し込み用紙 | 滝行申込書(PDFファイル) |
※PDF形式のファイルを開くには、Adobe Reader(旧Adobe Acrobat Reader)が必要です。お持ちでない方は、下記のアイコンをクリックしてAdobe社から無償でダウンロードできます。
受付 | 神瀧山清龍寺不動院 |
所在地 | 〒351-0101 埼玉県和光市白子2-15-47 |
電話番号 | 048-461-2116 |
FAX番号 | 048-465-6705 |