column



 忌まわしいテロ事件後 初めての飛行機
幾らか厳しい気もする空港でのチェックを終え、いざタイへ
たまたまなのか、やはりあの事件のせいなのか分かりませんが
飛行機は満席なるも日本人は極端に少なく
偶然隣に乗り合わせた白人が離陸直後、十字架を切り祈り出したのにはビックリ。

  たった3ヶ月ぶりのタイですが、何だかとっても懐かしい。
日本との気候があまりに違う為、とっても長い間来ていなかったような気がするのでしょう。

 日本ではお肌ガザガザ、関節キシキシ
でもタイに降り立つや否や身も心も軽くなり10歳ぐらいは若返ったよう
(自分だけそう思っているようですが・・・)


 さあ本題のタイのクリスマスをご紹介しましょう。


原宿・表参道に勝るとも劣らない
イルミネーション
街のあちらこちらにこんな素敵のクリスマスツリーが。
デパートには雪の結晶でライトアップ
タイのビアガーデン
まだ時間が早かったので人影もまばらですが
これからが本番!夜更けまでドンチャン騒ぎが続きます。
タイはこの時期乾期(寒季)にあたり
雨の心配のない絶好の陽気と言えるようです。
名門スコータイホテルのクリスマスツリー
幻想的なムードが漂っていました。
代わって可愛らしいディスプレイの
メリディアンホテル




そうそう忘れてはいけないのが
このクリスマス前の12月5日は
プミポン国王陛下の74歳のお誕生日
クリスマスの飾り付けとともに陛下のお写真が
あちらこちらに見られます。

国民の絶大なる信頼を受けている陛下は
誰からも愛され、尊敬されており、
各家庭にお写真が常に飾られているほどです。





タイのセレブ御用達
高級ブランドが軒を連ねた
ご存知(?)エンポリウム

この辺りだけが一際明るく、洗練された光のオブジェ




(23 Dec. 2001)