MSX−H8カートリッジ製作例の写真
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全体像その1
MSX的には部品面です。(メモリ部基板とAKI−H8は裏返しになっていますが)
全体像その2
MSX的にはハンダ面です。
MSXインターフェース部基板
中央の大きなICが8255、小さいICが74HC05です。上のほうのコネクタでメモリ部基板とつながります。
メモリ部基板
大きな2個のICが628512です。縦についている小さいICがアドレスデコーダの74AC138です。その周囲の四個のコネクタにAKI−H8ボードがささります。
手前のコネクタでインターフェース部基板とつながります。最初、そのコネクタは1つだけだったのですが、グラグラするので2つにしました。でもまだちょっとグラグラします。
左下にあるのが音声入力用ジャックとオペアンプです。ちなみに、H8のアナログ出力はMSXカートリッジバスのSNDINにつながるようになっています。
サンハヤトのMSX用ユニバーサル基板にすべてが乗っかりそうにないため、私はMSXインターフェース部基板とメモリ部基板を分けて作ってしまいましたが、これから作る人はインターフェース部とメモリ部を1枚の基板で作ってしまう方が良いでしょう。
サンハヤトのMSX用ユニバーサル基板は製造中止になっており、現在では入手困難です。これから作る場合は適当な2.54ミリカードエッジ付きユニバーサル基板をMSX用に切って作ることになるでしょう。だったらはじめから大きめの基板で1枚に作ってしまいましょう。