買うべし、秋月のキット


秋月AKI−H8ボード
リンク:秋月電子のホームページ


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・キットを間違えずに買おう!


 まず、最初に秋月電子のAKI−H8開発キット(\7800)を買いましょう。これにはマザーボード(書き込み回路含む)や、アセンブラ等の開発ツールが付いています。
 初めての人は、間違って単体のAKI−H8ボードキット(\3800)を買わないよう気を付けましょう。それだけ買っても途方にくれるだけです。
マザーボード製作例

 秋葉原に出たついでに、以下のものも買っておきましょう。
・ACアダプタ(15V、300mAくらいのもの)
・DCジャック(上のACアダプタに合う物)
・配線用の線材(ビニール線など)
・基板支持用のカラー、ネジなど(H8のマザーボードには基板の裏に貼るためのゴムシートが付いてきますが、それを貼ってしまうとマザーボードの配線に手を加えるのが大変なので、ゴムシートは使わない方が良いと思います。)
カラー、ネジの例(ネジは3×10、カラーはプラスチック製、3mmネジ用、高さ20mm)

・キットを作ろう!


 組み立ては、説明書通りに部品を基板にのせ、ハンダ付けすればよいのですが、私はトグルスイッチ2個(電源と書き込みモード)がブラブラしているのがイヤなので、マザーボードの空いているスペースにドリルで穴を開けて付けてしまいました。こうするとトグルスイッチが下に大きくでっぱってしまうので、基板を安定して置くために先程のカラーがものをいいます。
私はこんな風に作りました(トグルスイッチとカラーに注目!)

(言うまでもないことですが、秋月のキットは「ハンダ付けがまともにできる人」を前提にしています。ハンダ付けに自信がない人は他のもっと簡単な電子工作キットなどで腕を磨いてからチャレンジしたほうが良いでしょう。)