Studio Siam






タイ料理


タイと言えば、タイ料理
でも一般の人々が毎日私達がイメージしているようなトム・ヤムクンなどのおご馳走を食べている訳ではありません。
バーミー(日本のラーメンに似たもの)やカオパット(日本のピラフ)或いはご飯の上に鶏肉や豚肉の炒め物、
魚の揚げ物などをのせて生野菜と共に頂いたりしています。
ただ一品一品がそれほどボリュームがないせいでそれだけではすぐに小腹がすいてしまい、
タイ人たちは一日中、フルーツやお菓子など何かしら口に入れているような気がします。

今回のタイ旅行はコンテスト見学が主な目的でしたが、勿論タイ料理を堪能することも忘れません。
そこで たまたま見かけたカービングをご紹介しましょう。
(どこのタイ料理店でもあるとは限りません。)

日本からの観光客が数多く訪れる
バーン・カニタにて

以前訪れた時の方がもっと凝った
付け合せだったような気がします。
ちょっと残念




ランドマークホテル内
NIPA

一つ一つが作品として成り立つほどで
お料理とのバランスもよかったです。










チャトチャック(ウィークエンドマーケット)にて)





何も期待していなかっただけに大感激!!
他にもサラダボールとしてかぼちゃ半分をくりぬき、
その回りにきちんとカービングしてある物もありました。
(ただこれは使いまわしの可能性大)





タイ料理を一言で言えば、辛い、酸っぱい、甘いのハーモニー
でもやっぱり辛いかな?
日本にいる時はあまり辛い物が得意ではなかったのですが、タイのあの陽気が辛さを呼ぶのか
体が欲するのか無性に辛い物が食べたくなります。
そのため滞在中は昼・夜と食べていたタイ料理、
日本に帰って大丈夫かしらと思っていましたが、日本には四季折々の美味しい食べ物があり
すぐにそれらに順応してしまいました。

でも暑い夏にはやっぱりあの辛さが恋しいです。



(Aug. 2002)



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